治療症例
インプラント
- 初診時年齢 48歳
- 治療期間 1年2カ月
- 主訴 下の奥歯を抜歯され噛むところが無い状態なので、インプラントを入れたい。
臼歯部の咬合支持の確立を目標とした咬合の再構成が必要である。
1) ポステリアサポートを再建し、顎位の低下を防ぐ。
2) 前歯の位置、咬合高径、偏心運動は現状を維持したままで、中心咬合位を収束させる。
左下臼歯部と右下臼歯部にインプラントを埋入して、垂直的顎位を確保しました。歯冠修復・リシェイピング して咬合平面を揃え、安定した中心咬合位を確立。前歯咬耗面を保護しました。